2018年

新年あけましておめでとうございます。 占いなんかをみると「この数年頑張ってきたことの成果が今年ようやく得られます」というようなことが書かれていたりする。これをみるとなんともいたたまれない気持ちになる。だってこの数年、何も頑張ってないんだから…

キラキラ☆プリキュアアラモード パリッと!想い出のミルフィーユ!

5歳の娘をつれて見に行きました。映画館で映画を見るのはいつ以来だろうか。たぶん、相棒の東京マラソンのやつが最後じゃないかな。となると9年ぶり? 普段、プリキュアはガッツリとは見ていない。娘が見ているのを聞いているぐらい。時々、これは子供たちが…

師走

今年ももう終わり。早い。

芸人迷子

生まれも育ちも京都で、幼少期から漫才落語を見て育った。当然、ハリガネロックの漫才も見てたし、松口VS小林も見ていた。 ハリガネロックが解散というニュースを見た時に、なぜ? と思ったのも覚えている。 本書はノンフィクションに分類されると思うのだが…

霜月

気がつくと11月。毎朝寒い。 娘も無事5歳になり、永久歯が出てきた。

覚書

10月末。特に異常なし! 以下、覚書。 最近見たDVD。見た順。 ・ドラゴン・タトゥーの女 感想:いや、若いほう選ぶでしょ。あと、せっかくのいい映画がモザイクのせいで台無し。ドラゴン・タトゥーの女 (字幕版)発売日: 2013/11/26メディア: Prime Videoこの…

いまさら翼といわれても

前作読了から3ヶ月空いたのは、図書館で順番待ちをしていたから。間に『容疑者Xの献身』を読んだんだが、感想を書くのを忘れていた。まぁ、再読だしいいか。 さて、所謂「古典部シリーズ」の最新作で短編集。発表時期は色々で、長編の時間の流れの合間、合…

久しぶり

久しぶりに書く。なぜなら本を読んだから。

ふたりの距離の概算

古典部シリーズ5作目。幾つかの謎解きが散りばめられているが、メインの謎はなぜ新入部員は入部しないのか、と言うもの。 以下、ネタバレじゃないけど、若干それに近いことが書いてあるので、未読の方は注意してください。 色々と小ネタがあり、それを解決し…

何故に?

一山越えたはずなのに、忙しい。何故に?

遠まわりする雛

古典部シリーズ4作目にして、短編集。時系列で言えば、これまでの長編の間を繋ぐ作品。 率直な感想としては、このシリーズはあくまでも青春小説であって、ミステリーは構成要素の一つにすぎないというところだろうか。 そもそも、通常、ある作家の作品を読む…

一休み

色々忙しい5月。仕事が増える。

クドリャフカの順番

古典部シリーズ3作目。 前2作は、トリックやロジックに対する評価はともかくとして、一登場人物が名探偵と認識される過程が描かれていたり、素人探偵が無理なく殺人事件に関わる方法が示されていたりと、個人的には非常に有意義な内容だった。 さて今作はと…

初夏を思わせる日差しの中、禁止していた水遊びを解禁した途端、娘はずっと水遊びをしていた。着替えもないのに…。

41

今日は私の41回目の誕生日です。 余計なことは書きません。 それだけです。

真実の真実の10メートル手前

『さよなら妖精』の太刀洗万智が主人公のシリーズ2作目。前作、『王とサーカス』は非常に面白かった。今作は短編集。 主人公が記者なので、古典部シリーズや小市民シリーズのように対象が日常の謎ではないのだが、本格推理小説と言われる作品群のように、誰…

4月

新年度。今年はちょっと仕事環境が変わった。でも仕事内容は変わらない。

愚者のエンドロール

古典部シリーズ2作目。 素人探偵役をいかに事件にかかわらせるか、と言うのはなかなか大きな問題である。特に殺人事件となると、なかなか難しい。普通に生きていて、殺人事件に巻き込まれ、そしてその犯人を探すなんてことは、経験できない。金田一少年の事…

年度末

年度も押し迫ってまいりました。 街に学生の姿がありません。娘の幼稚園も春休みになりました。 羨ましい。

氷菓

昨年から、集中的に米澤穂信氏の作品を読んでいるが、ようやくデビュー作にたどり着いた。 推理小説には探偵役がつきものだ。探偵役のもとに事件が持ち込まれることによって、話が展開する。では何故、探偵役に事件が集中するのだろうかというともちろん、名…

またまた

寒い。寒の戻りってレベルじゃなく寒い。また週末は暖かいらしいので、この寒暖の差で風邪をひくんだろうな。

王とサーカス

図書館で『儚い羊たちの祝宴』を借りて読んでいた所、予約しておいた 『王とサーカス』と『氷菓』が届いた。人気を考えると、『儚い−』は延長できそうだが、他の2作は後が詰まっている可能性が高い。ちょうど『儚い−』の2話目を読み終えたところだったという…

まだまだ

寒い日が続く。一度、暖かくなってから寒くなるのは本当にこたえる。

久しぶり

気がつけば2月もあと少し。 今月は、セブに行ったのと京都マラソンがあったので、特に速かった。 おそらく、3月もすぐに過ぎてしまうんだろうな。まあ、それを言い出すと2017年なんてあっという間なんだろうな。

満願

2015年のこのミス1位の作品。他にも幾つかのランキングで1だったり、直木賞候補だったりする作品だそうな。 面白いか、面白くないかということで言うと、間違いなく面白い。ここでも何度か書いていると思うけど、この作者は、いわゆるブラックな作品が好みで…

年末

気がつくと12月になっていた。今年ももう終わりか。

犬はどこだ

米澤穂信作品、5作目。今回は私立探偵が主人公の作品。以下、若干のネタバレを含むので未読の人はお気をつけください。 さて、今まで読んだ〈小市民〉シリーズ3冊、『さよなら妖精』、そして今回の『犬はどこだ』と、いずれもバッドエンドよりだと思う。その…

話が違う!

娘が風邪でお腹の調子が悪い。今日は、仕事を休んで看病。朝から、娘は元気いっぱい。トイレにもいかない。話が違うじゃないか! まあ、元気なのは何よりです。

秋期限定栗きんとん事件(上)(下)

これって何故、上下に分かれているんだろう。1冊でも十分な分厚さじゃない? さて、この〈小市民〉シリーズの既刊分を全部読んだわけだけど、『秋期限定栗きんとん事件』が一番面白かった。シリーズ物として成熟したのか、あるいは僕が読み慣れたのか。まあ…

最近

頑張って本を読んでいます。おかげで録画した番組が溜まって、HDDを圧迫している…。