ラプラスの魔女

妻の希望で借りる。原作は未読。 はっきり言って、なにがhしたい映画なのかわかりませんでした。 以下、ネタバレ有りです。 特殊能力者同士の闘いならX-メンでも見ればいい。主人公かなと思わせといて、大学教授は全くの空気で、何の役にも立っていない。そ…

まとめて

本2冊、映画2本の感想をまとめて。 [読書]インド倶楽部の謎 有栖川有栖の国名シリーズ久々の長編。そこそこの期待を持って購入する。 率直な感想を言えば、予想の範囲内での落胆というべきか。面白いけどもう一つ、物足りない。悪くはないけど良くもない。…

デッドプール2

デッドプールが思いの外、面白かったので2も借りてみた。 続編を出す以上、前作よりも面白くしないといけないというのは当然で、なかなか頑張っていたのではないだろうか。 前作を見終えてからふと思ったのだが、『無限の住人』に似てる。主人公が不死身で強…

デッドプール

レンタルDVD店でなにか借りようとフラフラしていて、たまたま見つけた作品。2があったけどまずは1からと思い借りてみる。 アメコミが原作でX-MENシリーズの1作だとかそういうことは、見終わってから知った。 とても面白かった。いや、私の嗜好にあったという…

インド倶楽部の謎

久しぶりの国名シリーズ。有栖川作品としては『乱鴉の島』以来かな? 以前のテイストのまま、所々で変化があったように思う。特に、捜査した事件にタイトルを付けていたという話を火村にするあたり、これまでの作品では考えられなかった展開じゃないだろうか…

キャビン

20歳過ぎの頃、江神さんが吸っているという理由で、キャビンを吸っていたのをふと思い出した。 何かのテレビ番組でこの映画のことが取り上げられていたので、借りた。一言感想を言うな、面白かったに尽きる。もしかすると、今年見た中で一番面白かったかも。…

三連休

2週連続で3連休なんだけど、来週の月曜日は仕事の予定です。

探偵が早すぎる 上・下

「その可能性はすでに考えた」シリーズが殊の外、面白かったので読んでみました。 個人的な好みで言えば、こっちのほうが好き。その理由としてはまず挙げられるのが、下巻の最後、橋田の告白のシーン。ああいう設定は大好きです。 あと、最後の大トリックも…

嘘八百

上記、探偵はBARにいる3ではなく、本当はこっちを借りたかったのだが貸出中だった。 大恩ある方の著書が作中で使われていると聞いて見てみました。時間は105分と近年の映画にしては短いほうだが、非常に面白い作品だった。 千利休があまりにもメジャーな…

探偵はBARにいる3

シリーズ3作目。一応、前2作も見ている。あんまり覚えてないけど。 ストーリーとしてはありきたり、と思うもののちょっと真犯人がわかるのが時間的に早いなと思ったら、そこからドラえもんの映画パターンとでも言うべき展開が。オチもそこそこで、面白かった…

諸々

書き忘れだったり、なんだったり。

聖女の毒杯 その可能性はすでに考えた

前作のように、物語冒頭から事件が始まらないというところは、ちょっと残念だった。出来るだけはやく、時間が始まるという作品が個人的に好きだからである。グダグダ物語が続いてようやく100何ページ目に事件が! なんて作品はあまり好きではない。最も、時…

出勤

本日は仕事。明日、明後日は休み。月曜から水曜は有給を使う。

DESTINY 鎌倉ものがたり

劇場公開時に、見に行きたいと行っていたのを妻が覚えていてくれて、レンタルしてきた。娘が幼稚園のお泊り保育の隙きに視聴。 舞台は鎌倉なんだが、魔物や妖怪が当たり前に存在している。その舞台設定だけで好みのタイプではあるのだが、主人がミステリー作…

もうすぐ

もうすぐ、夏休み。セブに行く予定。

暑い

夏は暑い。しかしちょっと暑すぎる。 [映画]ラ・ラ・ランド 5歳の娘がお泊り保育なので、と妻が借りてきて一緒に見たのだが、本人は「つまらない」と言っていた。結局、倍速で見たのだが、そこそこ面白かったと思う。 ミュージカルなんだから、突然、歌いだ…

その可能性はすでに考えた

前から気になっていて、文庫化も知っていたのだがなかなか読む機会がなかった。 通常のミステリーだと探偵は謎をとこうとするが、この作品では探偵以外が謎をとこうとし、それを探偵が否定して奇跡であることを証明しようとする、という構成。非常に面白かっ…

忘れてた

なんだかバタバタしています。

屍人荘の殺人

鮎川哲也賞受賞作にして2018年の『このミス』1位ということで、図書館で予約した時には百数十人待ちだった。ちなみに、この作品を読んだことで2014年から2018年までの国内1位作品を読んだことになる。普通の人にとってはたいしたことないだろうが、私にとっ…

最近

娘と公園に行く時にはスコップを持っていくようにしている。もちろん、蟻の巣を掘るためだ。掘った後はちゃんと埋める。それでも一週間もすると元通りになっているのだから、蟻ってすごい。

涙香迷宮

2017年のこのミス1位作品。なんとはなしに気になっていたのが、文庫化に伴い購入してみた。竹本健治作品は数年前に読んだ『匣の中の失楽』以来、2作目だ。 以下、ネタバレに近い発言がありますので、本書を未読の方はお気をつけください。

待ち時間

文庫本が一冊あると待ち時間を有意義に過ごせる。やっぱり、どんな時でも本を一冊持っているに越したことはない。

ミスト

以前から見たいなと思いつつ、なかなか機会がなかったのだが、漸く見ることができた。 ちょっといろいろな要素を詰め込み過ぎで、ホラーにしたかったのか、SFにしたかったのか、はたまたもっと他の物にしたかったのかがわかりにくい。宗教的な話も出てきてい…

ゴールデンウィーク

暦通り出勤中。

それまでの明日

原りょう氏の14年ぶりの新作。前作『愚か者死すべし』が出たときは、まだ過去の作品を読んでいる途中だったので、発売と同時に購入できなかった。 内容云々はさておき、とにかく沢崎シリーズの新作が読めるということだけで、多くの人が満足しているんじゃな…

年度末

3月。年度末。予算は計画的に使いましょう。

ダメ人間

鈴井貴之氏の自伝的私小説。 非常に、身につまされると言うかなんというか、な内容。ただし、鈴井さんは最終的に成功しているでの、こんなにダメだったというのが物語として成立している。同じような境遇の人はいっぱいいるが、ほとんどの人が成功していない…

またまた

本を読んだけど、書き忘れてた。

模倣の殺意

2012年に購入。確か東京に出張していて、泊まったホテルの下か近くに書店があったのでふらっと入って購入したんじゃなかったかな。その後、すっかりこの本のことを忘れていた。 一言で言えば古き良き本格推理小説だ。それもそのはずで、一番最初に本作が出た…

忘れてた

唯一、続いている読書日記を書き忘れていた。