びっくりした

朝、いつものところで、ネズミ捕りをしていた。今年、初かな。これから涼しくなると、何度もするだろう。気をつけよう。
さて、帰り。いつもの道をいつもどおり、原付で走っていると突然、右腕に付け根辺りに、何かがぶつかった。原付で走っていると、たまにあるのだが、おそらくは虫だろう。嫌だな、と思いつつも、家路を急ぐ。
マンションにつき、自分の部屋のドアを開け、いつもどおりリュックを下ろそうと肩紐をずらすと、先ほど何かがぶつかったあたりで、虫の羽音が。びっくりして、何かわからないものを払いのける。
正体は、蛾だった。けっこう大きくて、親指ぐらいはある。とにかく、まずは部屋の外へ追い出す。その後、服を見ると、茶色いものが付着していた。きっと鱗粉だろう。
京都市内といえど、けっこう田舎に住んでいるので、虫とぶつかることはあるが、家までついてきたのは、初めてだ。これからは、気をつけようと言いたいが、こればっかりは難しい。