久々

ゆっきりと書く時間が出来た。
さて、最近ネットの怪談サイトを見てひたすら読んでいる。いつも見るサイトはこの二つ。
怪異録 -怪談と都市伝説-

さて、怪談は好きなんだけど自分は幽霊の類を見ることはないだろうと思う。なぜかというと、幽霊というのは例えるなら電波のようなものだからだ。ものすごく微弱な電波で、普通のテレビでは受信できない。しかし極稀に、どんな電波でも受信してしまう好感度テレビがある。それが霊能力のある人だ。で、僕のようにごく普通のテレビではどう頑張っても微弱な電波を受信することはできない。ただし電波がものすごく強ければ受信できる。つまり、強い霊なんかだと見えるのかもしれない。と、あくまでも電波というのは例えで、霊=電波と考えているわけではないので。
上記サイトに書かれているものを読むと、死者の霊よりも生者の怨念の方がずっと怖いと思えてくる。わけのわからないものは怖いけど、わけがわかるはずなのにわからないものはもっと怖い。
余談だけど「この話を聞いたものには(あるいは、読んだものには)同じことが起こります」って類の話は嫌いです。怪談とはあくまでもその話の内容で怖がらせる話芸であって、だからこういう話は邪道です。
前にも同じことを書いていたらすいません。