ありがちな日常

昨夜、映画「魍魎の匣」を見てやっぱりどうにも気になるので再読してみようかなと思う。本棚を見ると所定の場所にない。まぁ、そんなことは日常茶飯事。今度は畳の上を探す。魍魎は分厚いのですぐに見つかる。案の定、すぐに見つかった、と思いカバーをはずす。・・・。
『カーニバル・デイ』だった。
再び探す。すぐにまた分厚い本が見つかる。カバーをはずす。・・・。
陰摩羅鬼の瑕』だった。
再び探す。今度こそ間違いない、と一冊の本を手に取る。・・・。
邪魅の雫』だった。

その後、カバーのついていない『魍魎の匣』を無事発見。ちなみに京極作品で一番好きなのは『どすこい(仮)』です。