今朝

朝は目覚ましで目覚める。ただその前にある程度までは目覚めているのでできるだけ目覚ましの方を向いておくようにする。ただ今朝はびっくりした。目覚ましで目が覚めた時、自分がどこにいるのかわからないような体勢で寝ていた。ちなみに朝、目が覚めて上体を起こすときのイメージはアンダーテイカーが起きあがるときなんだが、実際にこれをやると時々めまいがする。あんまり急激に上体を起こすものではないな。
さて、わけあって本棚に眠っていたとある本を引っ張り出してきた。いや、単に最近その本の存在を思い出しただけなんだが。何の本かというと某所で見つけた古い雑誌だ。内容は日本史に関するものなんだが、まぁ、簡単に言えば“今、学校などで教えられている日本の歴史は全部、嘘”というようなもの。まぁ、どっちが事実かなんて事は僕にはわからない。だってこの目で見てないから。
日本の歴史って、あまり詳しくないけど、実はかなり不明な点が多いらしい。まず建国に関するあたりがかなり不明だ。だからこそいろんな案が出せると言えば出せる。いずれにしても学校教育で教えるものってのは一面的すぎる。今の歳になるとよくわかる。勉強では辞書の1番目や2番目の意味さえ知っていればいいが日常生活だと3番目、4番目あるいは一番最後にちょこっと書いてある事の方が重要なことが多い。歴史も一緒。学校で教えることは必ずしも間違いではない。でも表があれば裏がある。で、だいたい裏の方がおもしろい。世の中、そんなもんだ。