未来

まぁ、何だかんだありまして、という日曜日。
土曜日にはケーブルテレビで毎週見ている麻雀の番組がある。その番組は12時30分開始。番組開始まではたいていアニマックスでドラゴンボールを見ている。昨日もそうしていた。で、話はちょうど天下一武道会決勝で悟空とピッコロが戦っているところ。しかも大詰め。悟空は右肩を打ち抜かれ両足に加え左手も使用不能の状態。この場面でピッコロは世界征服ができると思い喜んだ。確かに悟空を倒せば世界征服なんて成し遂げたも同然。でもよく考えよう。この数年後、ナメック星人サイヤ人が地球にくる。たぶんあっさりと倒されていただろう。でもナメック星人も地球征服をしなくてよかったんじゃないか。だってしばらくすると人造人間やセルがあらわれてるんだから。とまぁ、そんなことを考えてみた。
ついでに。本棚の前に本が一冊落ちていた。書店のカバーが掛かった文庫本。おそらくは僕の本だろう、なんだろう、とカバーをはずす。大阪圭吉著『銀座幽霊』だった。数年前に何かの切っ掛けで買ったのだが読むのをすっかり忘れていた。一緒に買った『とむらい機関車』は読んだんだが。今年中には読もう。

銀座幽霊 (創元推理文庫)

銀座幽霊 (創元推理文庫)