湖南

出張に行っていたので久しぶりの通常勤務。あれやこれやでお買い物にばかり行っていてやりたいことの半分ぐらいしかできなかった。でも定時で帰った。だって月曜日は定時で帰れば六時半蔵でケロロ軍曹を見ることができる。今日は別の用事があって頭がちょっと切れたけど、次の次の日曜夜8時半の再放送を見ればいい。間違えて次の日曜に見るとすでに見た話なので要注意。
さて、「こなん」といえばまず「湖南」、つまり琵琶湖の南側。第二にラナというyou-ですが、なぜか先週の月曜日に名探偵コナンを見てしまいました。見たはいいが前編とか。前編見たら後編も見なきゃいけないじゃないか、どうしてくれるんだという行き場のない怒りをうちに秘めつつ後編を見る。あれやこれやと言いたいことはあるがしかし、コナンはすっごく売れている。人気もある。この業界、売れている事こそ正義の証。何も言いません。それに安易な批判はよくない。批判ありきの論証には何の意味もない。もちろんどんなものでも自分の中で論理の筋道を先に作ってそれに都合のいいように論を展開する。
答えが先にあってそれに合う一番綺麗な数式を考え出すのが評論だと思う。まぁ、それはそれでいいんだけど個人的には好きじゃない。僕の書いた駄文を時に皆様から「評論」と言っていただける事もあるがあれは「研究」だと自分では思っている。あ、決して評論と呼ばれることが心外だってことではなく自分には評論なんてものはとても書けないということがわかっているからなのだ。じゃあ研究なら書けるのかと言われると胸を張って「おう!」とは言えないが一応、研究者の卵の卵の卵・・・。
ということで何が言いたいんだか、まったく、と思われたそこのあなた。あなたが一番正しいです。