怖い

さてさて、火曜日。火曜日はやっぱりのらない。まぁ、そういいつつも毎週なんとかなってるんだから、結局は何とかなるってことだろう。それだけで充分だ。
それはいいんだが、HMCの今年のベストアンケートに答えるべく部屋で読んだ本の整理をする。整理と言ってもその辺に散らばってる本を手に取りタイトルを確かめ発行年月日を確認するだけ。今年読んだ本、ベスト3は決まったが今年発売された本、ベスト3はまだ。というか一冊足りない。もう少し読んだと思うんだがどうやら今年発売されたんじゃない本ばっかり読んでいたみたいだ。で、その整理の途中で本棚に古いノートがあるのを発見する。もちろん見覚えはある。たぶんミステリーを書き始めた頃に思いついたことをメモしていたネタ帳だろうと思い、開いてみる。そこに書かれていたのは・・・。今を遡ること15,6年。当時、中学生だった自分が書いた小説がそこにはあった。もちろんまじめに読み返すなんて怖いこともできずにページをめくっていたのだがとあるページに興味をひかれたので読んでみる。どうも当時の僕は口語と文語の区別がついていなかったようだ。もちろんノートはもとん場所に戻しておいた。自分の書いたものを読むってことほど嫌なことはない。そう考えるとプロはすごいな。