なぜ?

平日(祝日だけど)の夕方にテレビを見るなんて久しぶりのこと。まぁ、6時半にはだいたい家に帰り着いているが、でも、相撲は6時で終わる。で、久しぶりに相撲を見た。チャンネルを変えるとちょうど結びで横綱と誰かが組み合っていた。結果、横綱が勝ったのだがその後、館内を座布団が舞った。座布団は横綱が負けたときに投げるもんなんじゃないのか?少なくとも僕はそう理解している。だからなぜ横綱が勝ったのに座布団が宙を舞っているのかわからなかった。で、さっきニュースを見てこの謎が解けた。負けた力士が地元出身だったのだ。うん、まぁ、わからないでもない。でもやっぱり座布団を投げるのは横綱が負けた時だけだろう。ついでに座布団を投げると弓取り式の邪魔になるじゃないか。やっぱり投げちゃダメだ。
さて、ネットのニュースを見ているとこんなのを見つけた。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20061123-00000261-reu-ent&kz=ent
これなんだが同じ話がお経の中にある。ニュースと同じように煩悩を消すために自分の男根を石で潰す。しかしその直後にお釈迦様は修行者が潰すべきは煩悩であり男根ではない。まったくバカなことをしたものだ、と言ってしめる。タイは上座部なのでこの話、知ってるはずなんだがな。ちなみに初期の仏教、つまりは上座部系では勃起すること自体は悪いことではないはずだ。射精に関してもその瞬間に快楽を感じなければセーフのはず。まぁ、そんなことはほぼ無理だろうけど。
タイは厳格な仏教の国だからこのようなことがあっても何ら不思議ではない。タイか・・・。また鉄板焼きを食べに行きたいな〜。