今日も

大学は入試。まぁ、入試でも試験でも入学式でも卒業式でも創立記念日でもその日が平日であれば何の関係もなく通常業務。いや、他の部署はそうでもないんだが僕の所は特別だからな。特別だけあって他の部署との接触も少ない。たぶん、嫌われているということはないと思うが一体何やってるんだあいつらは、と思われているのは間違いない。でもいい。だって僕も他の部署がどんな仕事しているのか知らないから。
それはさておき、なんかネタがあったような気がするんだが・・・。何にも思いつかないので先日話して今日考えた話。科学、科学って言うけど結局はその時点で真理ないしは真実を表していると考えられる考え方なだけ。だから現代は科学だけど科学のない頃はいろんなものがその役を担っていた。例えば妖怪。その時の知識では説明できないことを妖怪としていたんだから妖怪は科学と同じ。で、こういった役割ってのはだいたいその時代のもっとも知的なものが担う。なので時代をどんどん遡ると自然と宗教と結びつく。ということは、(現代で言うところの)科学と哲学は同じものだったのだがどっかのタイミングで二つに分かれてしまった。で、例えばなぜ太陽は昇ったり沈んだりするのかって問題は科学が答え、死後の世界はあるのかどうかというような科学で答えられない問題には哲学(宗教)が答える。いつか今の科学を全否定しそしてすべてに答えを出すような「超科学(仮)」というもの現れたとしよう。となると今の人間が絶対の信頼を置いている科学は現代人にとっての妖怪とかわりないものになるだろう。
てなことを帰りに原付を運転しながら考えたりした。