日米野球

急に寒くなったんだがそれを見越してすでにこたつをスタンバイしていた。いや、当然、嘘だけど。しかしこう急に温度が下がると体調を崩す人も多いんじゃないかな。僕?たぶん大丈夫。早寝早起きで三食しっかり食べてるので例年になく元気。
さて連日、日米野球を見ているのだが日本選抜は弱いな。これが例えば今年の始めに行われたWBCだったとするとまぁ、仕方がない。日本人野球選手の能力が低いというだけの話だ。しかし今やっている日米野球で日本選抜がメジャー選抜に勝てないというのは問題だ。なぜなら勝てないということは日本のプロ野球リーグのレベルが低いということになるからだ。日本のプロ野球リーグのレベルが低いとなるとそんな所でプレーしていても向上は望めない。それならもっとレベルの高いところでやろう、となって今後も才能ある選手がどんどんメジャーに流出するだろう。まぁ、見る方としてはどっちでもいいんだが、才能ある日本人が海外でプレーしてるのはやっぱり寂しい。そして何よりも日本の野球人気の低下に繋がる。逆に今回、いい勝負をしていれば日本のプロ野球リーグのレベルもメジャーと同じぐらいなら住み慣れない海外よりも日本でプレーした方がいいじゃないか、とまぁ、そんな単純な話ではないんだが。
とにかく、今回のメジャー選抜は本気できている。それに対して日本選抜は辞退者が続出してベストメンバーではない。たぶん辞退した人たちは日本のプロ野球リーグのレベルが低くてそれで多くの選手が海外に流出してもいい人達なんだろう。もちろん怪我ってのもあるだろうけどプロである以上、怪我をするしないも自己責任。まぁ、日本のプロ野球のリーグのレベルが低くなっても日本代表は強いままなんだからいいちゅやいいんだけどね。
ところで絶対にない話だがライアン・ハワードが来期、日本に来たら一体何本ホームランを打つんだろうか?