思い出した

雨の水曜日。例によってサボりつつ仕事をこなす。仕事中に津山事件について調べつつ世界のシリアルキラーなんかも調べる。今は便利な時代だな。もちろんネット上の情報、例えばウィキペディアに書かれていることが絶対的に正しいわけではない。問題はネット上で得た情報をいかに活用するかってこと。これに関しては文献学をやっているのでいささか自信がある。ネット上の情報はあくまでも元があるわけで大事なのはその元、つまりは一次資料にあたること。
それはさておき、昨日なんか書くことがあると思っていたんだがそれを思い出した。さて、今、サッカー日本代表がインドで試合をしているんだが、話は数日前。ネットのニュースで日本代表がインドに専属シェフも大量の水も持って行かない、というのを読んだ。その記事の中で「シャワーを浴びてもお腹を壊す」というようなことが書いてあった。・・・。いや、当たり前だから。向こうの水はどういう形であっても飲むとお腹壊すから。シャワーの時はできるだけ口に入らないように気をつけて頭を洗っているときもできる限り気をつける。歯を磨くときはうがいはもちろん歯ブラシをぬらすのもミネラルウォーターを使う。顔を洗うときもそうすべきだ。で、そこまで気をつけていてもやっぱりお腹は壊す。でも、それも込みでインドに行くわけで、例えそれが旅行じゃなく仕事や試合で行くにしてもまず覚悟していかないと。で、その程度のことを乗り越えられず、また簡単に体調を崩すようならそれはその程度のことで少なくとも一国を代表するチームの選手ではない、と思う。
今日、笑ったこと。殊能将之さんの日記より引用。

草なぎ剛の「僕」シリーズをまとめて映画化すればいいのに。動物園で働く自閉症患者が離婚して娘を引きとったあと癌で死ぬ話。死後よみがえれば完璧だな。」

こういうこと思いつく人ってやっぱり凄いと思う。