久しぶりに

久しぶりに、本当に久しぶりに何の予定もなくまた何もすることのない休日。一日の大半を横になったままテレビを見て過ごす。明日も同じ。さて、何をしようかな。
昔ほどでもないんだが最近また少しずつまじめにプロの作家というものを目指してみようかと思っている。まぁ、単なる思いつきなのでそれはどうでもいいんだがでは、自分が今から推理小説作家を目指すとしてはたしてどんな作品が描けるのだろうかというのが疑問だ。例えばクローズドサークルテーマの状況下に数人の男女がおりそのうち一人が死ぬ。残った人たちの中の一人が探偵役で一人が犯人。捜査と推理を繰り返し最終的に犯人を指摘する。こういった類の物語を趣味で書くぶんには何の問題もない。しかし商業ベースで書く場合、意味があるのだろうか?エンターテイメント小説に必要なのは本格愛ではなく売れることだと思う。売れてなんぼのエンターテイメントでありまたプロだろう。売れても売れなくてもいい、自分の書きたいものを書くだけだというならプロになる必要はない。部屋にでも籠もって一人で書き続けていればいい。
まぁ、そういったことでどうでもいい話なんだが妙に涼しい。