とりあえず

まぁ、色々とありますが今日は少々、怠いのでいきなり本題。
横浜Fマリノス岡田武史監督が辞任した。解任ではなく辞任だそうだ。後任は水沼コーチらしい。来期もこのまま水沼監督で行くんだろうか、それとも別に誰か連れてくるんだろうか。とまぁ、それは来期のお楽しみということでさておき、いつもながらスポーツの監督ってのは大変な仕事だと思う。岡田さんはマリノスの監督に就任していきなり2年連続優勝を果たした。その後、昨年が6位(だったと思う)で今年がここまで12位。2年よくて2年ダメならいってこいで0だからいいんじゃないかと思うんだがスポーツの世界はそれじゃダメだ。特にマリノスは一応、強豪チームと認識されているだから最低でもシーズン終盤まで勝ち点3差ぐらいで優勝争いをし惜しくも2位、あるいは僅差の3位や4位じゃないとファンも納得しないのだろう。僕としては、まぁ、優勝争いもして欲しいしもちろん優勝もして欲しい。しかし常に勝ち続けることができるほど甘い世界ではない。ただ、やっぱり今のマリノスには負けてもそれでも応援し続けるというものがない。これは決して岡田さんが悪いわけじゃない。
数年前、鹿島やジュビロの試合を見るのが嫌だった。見たときに例えば2-0や3-0で負けていたとしてもそれでも絶対に逆転されるんじゃないかと思ってしまうからだ。実際にそういう試合も多かった。全試合に勝って優勝ってのが毎年続けられるなんてことはあり得ないしあったとしてもおもしろくない。それでも見ているものが「大丈夫、このチームなら絶対に逆転してくれる」と思える真の意味で強いチームが望まれているんじゃないだろうか。
と、とにかく岡田監督、お疲れ様でした。