したい〜

○○したい!ってのはそれができないときの方がより強く前に出てくる。例えば本が読めないときほど本を読みたい。書けないときほど書きたい。で、実際に読んでください、書いてくださいという状況になったら読まない書かない。まさに今の僕がそんな状態。ミステリーのネタって昔はどうやって考えていたんだろうか?馬鹿になったのかそれとも馬鹿になったのか。考えられないというか考えがまとまらないというか考えが先に進まないというか・・・。
まぁ年間、3分の2はこんな感じでうだうだしながら日々、過ごしているんだがそんなことはどうでもよくって部屋を整理?していると霞流一著『スティームタイガーの死走』が目にとまった。で、何となく読んでみたくなった。いや、以前から読んでみたかったのだがここ数年、慢性的な活字拒否症から脱却できていない。そのため置きっぱなしになっていたんだが。さて、本を手にしたはいいがやはり読み始めることができない。そうこうしているうちに夕食になり、夕食後は論文を書きしているうちに今に至る。それで、ここからが本題。上記『スティームタイガー』の帯をふと見ると裏表紙側に既刊の本の宣伝が載っていた。そしてその中に吉村達也著『回転寿司殺人事件』というのがあった。吉村氏の作品というのは読んだことがない。なのでどんな感じの作品を書かれるのか知らないんだがこの『回転寿司殺人事件』というタイトルに惹かれた。いや、実際に『回転寿司殺人事件』を読むことはないだろうがもし自分が『回転寿司殺人事件』ってタイトルで何か書かないといけないとすればどんなものを書くだろうか?
とまぁ、そういった類の想像というか夢想が好きなyou-です。さて、あるかな?

あった!!!