ふぅ〜

叔母が土曜日に亡くなり日曜日お通や、今日、お葬式だった。僕はごく普通の一般人だが職場にはたくさんのお坊さんがいてお葬式なんてのはけっこう日常茶飯事。しかし人の葬式ってのは疲れるもんだ。
そんな中、叔母という近さから焼き場まで行ってきた。で、焼いた後、骨を拾うという場面になって焼き場の方(だと思う)が骨の説明をしたのだがこれが凄い。まさに流れるようにサラサラと説明していく。で、昨日からの一連のことを思い出し再認識したんだが、葬式とはエンターテイメントだ。以前から葬式にどれだけの人が集まるかでその人の人生が決まる、逆に言えば多くの人に葬式に来てもらうために人は日々生きていると−ある意味−思っている。で、その儀式を取り仕切るのは本来はお坊さんの役目だった。しかし今はお坊さんにかわりすべてを取り仕切る仕事がある。確かにお坊さんは葬儀のプロだ。しかしそれは葬式という儀式を行う上での話で、すべてを取り仕切り進行するプロではない。そこに最初に目を付けた人ってのは凄いと思う。そして仕切りのプロも凄い。あの仕事している人は大変だろう。しかし知り合いに一人、いれば話を聞くのは楽しいだろうな。
というわけで、親戚一同集まると限りなく最年少に近く、全員に子供の時を知られているためどうがんばっても、30歳を超えていても子供扱いしかされない。なのでそれほど疲れはしないが、しかしそれでも疲れた。明日、がんばって働いたら明後日から連休〜。そうGWだ。
GWはもちろん元阪神タイガースグリーンウェルの略です。最近のお気に入りです。オリジナルです。