古本市

研究員といいながら実質アルバイト。ついでに学生あがりということで講義にも出席することがある。出席すればもちろん発表もかせられる。しかも一回目の発表となると他よりも準備時間が少なくなってしまう。という状況下で今日発表でした。結果は・・・。
気を取り直して、春の古書即売会。本当は平日に行きたいのだが仕事があるため行けない。他色々な予定との関係で今年は5月3日に行く、と思う。昨年も行ったのだがなかなかよかった。まず仏教関係の専門書の店が何軒か出ていて、普段もよく行く店なんだが古本市ように?とっておきが出されていることがあるようなないような。まぁ、それでも専門書は高いのでよほどのものでない限り買わないと思うが。あと、今、古本でもっていうほど欲しいものがない。で、ミステリー系だが去年見た限りではなかなか豊富だった。今年は都筑さんのなめくじ長屋シリーズとか買おうかどうか迷い中。
と、このあたりのことは昨日も触れたのでその先を。この古本即売会なんだが主催は京都古書研究会ってところ。で、この研究会が主催の古書市は確か年三回あったはず。この連休の時期と夏と冬。それで、僕の記憶が正しければ夏と冬は屋外だったはず。去年、夏の古本市に行ったのだがやっぱり屋外はちょっときつい。まず夏なので暑い。でも店はいっぱい出ているので一件ずつゆっくりと見る。見るんだが暑くて途中でだるくなる。あ、そういうえば古本屋に混じってかき氷も売ってたな。冬は行ったことがないんだが京都の冬を知っていればあまり行きたいとは思わない。規模的に言ってもやっぱりこの時期のが一番かな。ただしこの時期の京都は連休のせいもあった人出が多いのでお越しの際はお気をつけください。
と、今思い出したんだが去年の古本市の会場はクーラーがかかってたと思う。ということは今年はかなり寒いんだなと再認識。