『怪盗グリフィン、絶体絶命』

久しぶりなんで見だしちゃんと出てるか?
さて、やっと読み終わったんだが、正直、おもしろかった。カタカナが苦手な僕としては途中、誰が誰だったのかを確認するためにページを戻ったことも幾度かあった。しかしまぁ、ああいう感じの内容ならやはり日本が舞台だとどうしてもスケールが小さくなってしまうように思う。もちろん、主人公が日本人で世界を飛び回ってもいいんだろうが。そう考えると都筑さんの『なめくじに聞いてみろ』は凄いよな。それでだ、読み終わって参考文献を見ていると「地球の歩き方」があったのはちょっと笑ってしまった。しかしそれ以上にwikipediaを参考にしたってのは時代だなと思いつつもいいのか?とも思った。というのは時々、おかしな事が書いてあるからだ。しかしそれでも、新しいことを調べる際のとっかかりにはあれほどいいものもない。
とまぁ、感想だかなんだかわからないようなことを書いてしまったが最近、感想をまったく書いていないので何を書いていいのかまったくわからない。というか書けない。てなことで今日はここまで。とにかく、おもしろかったってことで。

怪盗グリフィン、絶体絶命 (ミステリーランド)

怪盗グリフィン、絶体絶命 (ミステリーランド)

なめくじに聞いてみろ―昭和ミステリ秘宝 (扶桑社文庫)

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