ふぃ〜。

予定のない週末。昼間で寝て適当にテレビを見て外出。目的はないのでとりあえず自転車に乗る。しかし途中で予定変更。予定もなく時間はあるので車の運転の練習をすることに。練習といっても免許を取って11年。それなりに車には乗っている。乗っているがそのほとんどがAT車。しかし最近、MTの運転を始めた。で、運転してて思うのだがMTの方が楽しい。運転しているという実感がある。で、思ったのだがなぜ今、MTよりもATの方が普及しているのだろうか?もちろんATの方が運転が楽ってのが主な理由だろう。エンジンかけたら後はアクセルを踏むだけ。それ以外、一切、気にすることはない。しかし気にすることはないからこそ運転しながらCDやMDを交換したり携帯電話で話したりできる。しかしこれがMTだったらどうだろう。CDの交換はさておき電話はできない。ATの時にはあいている左手がシフトチェンジに使うのでふさがっている。運転中の携帯電話の使用とこれを原因とする事故が問題になっている昨今、いっそすべての車をMTにすれば簡単に解決するんじゃないか?と一瞬、本気で思ってみる。
話は変わるんだが朝、出勤しているとたまに「あ、なんか海外っぽい」と思うことがある。海外といっても東南アジアなんだが、なんというかそういうときがある。で、つい先日、そういう日があった。いつもならそこまでなんだがその時はなぜか、インドに行きたくなった。今まで二度、インドに行っている。一度目は初めての海外旅行。往復の飛行機のチケットとお金だけを持って2週間、行ったがそれはものすごい経験だった。そして二回目は大学院の時に学校からのツアーで行った。このツアー、そこそこの高いんだがその分、楽。で、この時に楽しすぎて二度と個人旅行ではインドに行けない体になってしまった。しかし二回とも、所謂、仏跡巡礼というのをしていない。インド仏教学を学ぶものとしてやはりいつかは行かなくてはいけない。しかしインドには行けない体だ。だから歳をとったらちょっとぐらい高くてもいいのでツアーで行くことにして、それまでは他の所に旅行することにした。にもかかわらず、またインドに行きたくなってしまった。行ったら絶対にしんどい。商売人やタクシーでぼられるし客引きはうっとうしいし食べ物はただ辛いだけでうまくないし、絶対にお腹を壊す。今の仕事なら休みが取れて1週間。となるとスケジュールもギリギリだ。と、ここまでわかっていても何となく行きたいと思ってしまう。でもそれ以上にベトナムに行きたいし、ベトナムに行けばお金がなくなるからインドに行けなくなる。
つまり結論から言うとお金だ。よし株でもやるか。