自分の力は知っておこう

日曜日。とにかくまずはメガネを買いに行くことにする。買うまでに時間がかかるかと思いきや、先日尋ねたときに視力をはかったり度数を合わせたりしていたのでフレームとレンズの種類を選ぶだけ。あっさりと終了。ちなみに今回はシルバーの形状記憶チタンフレームに薄型両面非球面レンズという構成。明日できあがるとのことで楽しみだ。
さてさて、たまには自分の能力を試してみようということで新聞を広げる。目的はもちろんセンター試験の問題。英語に目を通す。答えを見るとなるほど、と思う問題ばかり。しかし、英語はやはりブランクが長すぎるので国語に移る。今度は答えを見ずまじめに取り組む。現代文で必殺技の一つ、課題文を読まずに問題を解く。しかし最終的には全部、読むことになる。しかしテレビを見ながら読んでいるのでいまいち集中できない。問題を解いている途中で消去法を思い出す。しかし敵もそのあたりはきっちり押さえていて、どう考えても消去法では最後に2つほど選択肢が残る。最後の決め手はやはり勘だろう。そういえば現役時代には統計的に3が答えであることが多いので迷ったら3て説があった。こういうのって信じる信じないにかかわらず一度聞いてしまうと無意識に3が答えに思えてくるから怖い。ちなみにもし僕が試験問題を作る立場で、ある程度、点数を低く抑えないといけないとすればマークシートの答えを全部1にする。同じ番号が連続すると無意味に不安になると言う受験生心理をうまくついた作戦だと思うんだけどな〜。
第二問を解き終え古文に取りかかるが急に面倒になりやめる。で、採点してみたのだが現代文100点満点で85点だった。まぁ、じっくり時間をかけてやったから実際に試験を受けた場合、同じ結果になるとは限らないがそこそこ満足行く結果だった。ちなみにミスったのは3問だけだが、そのうち1問が8点の問題だったのが痛い。
そういえばセンター試験を始めて受けたのは11年前かな。試験を受けて翌日、学校で自己採点をした。で、その次の日に阪神大震災が起こったのでよく覚えている。そういえば今年から英語の聞き取り試験が始まったそうだが無理して聞き取り試験なんてしなくてもいいと思うのは僕だけだろうか?