楽しかった

日曜に遊びに行くとつくづく父親ってのは偉大だと思う。子供の時、朝早くに起きて子供を連れて夜遅くまで一人で運転して次の日、仕事。凄いんだな、父親って。
で、今日は車で滋賀県甲賀市にある忍術村に行ってきた。カーナビの指示に従って走るとなぜか裏口に到着。裏口の感じからここは本当に大丈夫なのかと不安になりつつも表門に回る。表門を見ても不安はぬぐいきれず。とりあえず入場料を払い中に入る。中に入ってもやはり不安。自分たち以外の人がいない。その上妙な音楽まで聞こえてくる。一体これはなんだと歩いていると目の前に建物が。音楽もそこから聞こえてくる。どうやらそこは忍者関係の資料が収めてある博物館らしい。音楽はよくわからないがその博物館から聞こえてきている。中には誰もいないがなかなか色々なものがあっておもしろかった。で、隣に行くとからくり屋敷が。ただそこで場内を案内しつつ色々な事ができる体験ツアーの場内放送がかかる。行くとなしに集合場所に行くと小学生低学年かそれより若いぐらいの男の子が数人と一人の忍者装束の人が。忍者装束の人はもちろん案内役の人。とりあえず子供達の後に付いていく。ただし石壁を登ったり垣根を越えたりはせずに眺めているだけ。一通り回った後にからくり屋敷に戻り案内の人に説明をしてもらう。忍者屋敷ってあれだね、凄いね。ありとあらゆる知恵を結集して作られている。凄い、凄いと感心しっぱなし。その後、サービスの紅茶をいただき忍術村を後にする。思ったよりも時間に余裕があったので今度は忍者屋敷に行く。ここはなんか凄いところらしい。実際に人が生活していたとか。で、各地のアトラクション的忍者屋敷が参考にしたらしい。ここも満喫。今日の教訓。忍者屋敷は凄い。建てるなら、そして住むなら忍者屋敷だな。
最後に一言。決して30前の男が一人で行ったわけではありませんので。デートですデート。