正月三日目

明日から仕事、のはずだったのだが一日延びて5日から。ということで明日はジーンズを買いに行く。去年も1月2日に一本買った。さて明日はどんなのを買おうかな。
それはさておき、ネタがないので思いついたことを書いてみよう。シリーズ物の強みはやはり吸引力じゃないかと思う。言い換えれば安心感か。すでに知っているキャラクター知っている世界、そして力量がわかっている作家。シリーズ物の場合、一作目がつまらないと二作目を買うなんてことはたぶんしない。となると二作目を買うのは一作目がおもしろかったから。だからといってシリーズ物が必ずしもいいとは言い切れない。長所があれば短所がある。その短所の一つが作者による怠慢だろう。つまりすでに知られているキャラクターを使うことにより、キャラが勝手に動く事を想定しているとでも言うべきだろうか。
結局何が言いたいのかというと、シリーズ物は僕も個人的に好きだし、書く上でも便利でいいと思う。ただキャラ小説ならそれでもいいんだろうがミステリーの場合、ただのキャラ小説で終わってしまってはミステリーの意味がない。いや、本当に単に思いついただけなのでなんの意味もない。まぁ、こんな日もあるか。