本屋にて

三連休三日目。何もすることがなく自転車で外出。そうだ本屋に行こうということで近所のジャスコに。ぐるっと見て回って文庫本のコーナーで立ち止まる。先日HMCのチャットでみんなで富士見ミステリーに原稿を出そうということになった。なので富士見ミステリーってどんな感じかを見に行ってみた。本棚には角川スニーカー文庫や角川電撃文庫、富士見ファンタジー文庫や富士見ミステリー、あと初めて知ったのだがファミ通文庫なんてのもあった。どの本も表紙にかわいい女の子が書いてあった。その前で腕組みして本を吟味する30手前の男。我ながらとんでもない絵だったと思う。で、その中の一冊を無作為に手に取ってみる。目的は背表紙に書かれ散るであろう内容紹介。しかし背表紙には何も書いていない。何冊か手にとって確かめるがやはりどれにも書いていない。ごく当たり前のことなのかもしれないが驚いた。どの本もビニールでパックされていて中をうかがい知ることはできない。この状況で背表紙にないよう紹介がなければ読者は何を基準に本を買うのだ?表紙の絵か?たぶん作者だろうな。てことはものすごく新規参入しにくいんじゃないか?
こんなものを見つけました。ヤンミス5の方、ご参考にどうぞ。