ドラフト

やはり今日はこのネタで行こう。分離ドラフトの第一弾、高校生ドラフトが行われた。分離ドラフト是か非かに関しては今日はおいて置こう。ちなみに僕は完全ウェーバー制を支持する。それはさておき今日はもちろん仕事。だからテレビでドラフトを見ることはできない。できないが今は便利な世の中。ネットでリアルタイムで結果がわかる。スポナビとyahooの掲示板を見ながら仕事を進める。しばらくすると一巡目の結果が出る。ほうほう、と思い仕事に戻る。で、再び見るとなんかおかしなことに。ネットだけではいまいちよくわからないんだがしばらくするとどうやら何かしらの勘違いがあったようだということはわかる。結局くじに今まで押してなかった判子が押してあったためはずれくじを当たりと間違えたということらしい。しっかし昔からよく言われているのがドラフトは職業選択の自由に反するということ。その結果、逆指名なんてものもできたんだったと思う。まぁ、他の要因もあるだろうが。でもよく考えるとプロ野球選手ってなりたいからはいどうぞってなれる仕事じゃない。選ばれたごく一部の人間だけがつける職業だ。となると元々、職業選択の自由のらち外じゃないかなと思う。いや、別に今日から僕が「俺はプロ野球選手だ」って言って特に働かずぶらぶらしていてもまぁ、フリーのプロ野球選手ってことにはなる。つまりなるだけならなれないこともない。
とまぁ、くじひとつで17、8のコの人生が決まるってのも確かに酷な話だがでも、それは選ばれたってことなんだから仕方がないかという気もする、なんてことを考えた仕事中の29歳、アルバイトでした。