はてさて
遅ればせながら「月館の殺人」を買ってみた。
いや、なんというか確かに僕がミステリーを読み始めるきっかけというか初期に綾辻氏の作品はほぼすべて読んだ。館シリーズは賛否両論ある(ってそれはもう昔の話なのか?)が僕は好きだ。迷路館と人形館が好き。それに暗黒館は4年数ヶ月間、連載を追いかけた。ノベルスはまだ買ってないんだが、またいずれ買うだろう。館シリーズ以外でも殺人鬼シリーズ、殺人方程式シリーズ、囁きシリーズ(だったっけ?)、『どんどん橋落ちた』やえーっと、えーっと・・・。とにかくそれなりには綾辻先品を読んでいるし好きな作家の一人でもある。しかし、この『月館の殺人』を買ったのは何も綾辻氏が原作だからではない。いや、もちろんそれも買った要因の何パーセントかではある。しかしそれ以上に漫画が佐々木倫子氏だから買った。佐々木氏の作品は『動物のお医者さん』と『Heaven?』ぐらいしか読んでいないかもしれない。しかしどちらも、特に『動物のお医者さん』は数十回読んでいる。だからこの『月館の殺人』を買ったのだ、ということが言いたかったような気がしたんだが書いているうちにどうでもよくなってきた。
- 作者: 綾辻行人,佐々木倫子
- 出版社/メーカー: 小学館
- 発売日: 2005/08/10
- メディア: コミック
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まったく関係ないがやはり拡大は拡散であり、分散であり薄まり消滅なんだとテレビチャンピオンを見て思った。