私が殺した少女

こちらも再読。詳細な感想は2007年1月9日にあるので、省略する。もっとも、当時と今とでは全く意見が違うのだが、まぁ、いいでしょう。
物語の冒頭、というか第一行目から、すでに事件が始まっている。これが理想といえば理想。しかし、その状態で、結末まで引っ張れるのだろうか。間延びしないか? 枚数は大丈夫か? 本筋と関係ないことばかりが増えて、わけがわからないくならないか? などなど。
やっぱりすごいよ、原氏は。新作、出ないのだろうか…。