色々と

ネットで怪談を読んでいて、『新耳袋』6を読みたくなった。『新耳袋』は図書館に入っているので、早速、借りに行く。文庫コーナーで探していると、知らぬ間にとても充実していた。
僕が大学に入学した頃、「市内でも有数の図書館」と言っていたのだが、そんなものは一瞬で、抜かれて何の変哲もない、図書館となった。しかし近年、色々と充実しだして、ミステリー関係がたくさん、ある。ハヤカワや創元社の文庫はほぼ全部、揃ってるんじゃないかな。あと、このミスとか笠井さんの評論とか。
さて、目的の本を見つけ、ついでなので他も見ていると、西原理恵子さんの本があった。初期頃のものは持ってたり、借りて読んだりしていたのだが、数冊、読んでいないものがあった。それらも合わせて計4冊を借りる。ちなみに大学の図書館では、最大20冊を最長22日間(延長2回あり)借りることができる。ありがたや、ありがたや。

新耳袋―現代百物語〈第6夜〉 (角川文庫)

新耳袋―現代百物語〈第6夜〉 (角川文庫)