明けました

2010って語呂というか、なんとなく座りがよかった。20と10だし。でも2011って、どうも座りが悪い。何がどうというわけではないが、どうもしっくりこない。そんな2011年です。
とりあえず今年の目標は、ずっと下方修正して、本を読める人間になるということにしておきます。書けないの原因は、読めない、読まないにあるのではないかと、密かに思っております。
ずっと思っているのは、ガチガチの本格が読みたいってこと。なんかいい作品はないものか? まぁ、あったとしても、出会ったとしても読めるのかどうかはわかりませんが。
そうそう、恒例の年間ベスト3なんだけど、きっと3冊も読んでないんじゃないかなと思う。ただ、ワースト1なら即決できる。ワースト1というか、ここ数年でも、最悪といってもいい。京極夏彦著『死ねばいいのに』だ。結局、最終章のはじめでやめてそのままになっているが、この先を読んだところで、この評価は変わらないだろう。
ということで、今年もよろしくお願いいたします。