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M-1を見て思った。
この番組というか、コンテストの最大のミスは「漫才とは何か」ということを明確にしていなかったことだと思う。漫才とコントの違いは明確だが、じゃあ、コントの始めにまくらを付ければ、漫才になるのだろうか? シュチュエーションコントは果たして、漫才なのだろうか。
M-1が始まったときには、同じようなオールカマーで1000万というような賞がなかったので、いろんな人が参加したからしかたがないのだが、今回の終了が発展的解消だというのなら、次の機会にはこのあたりをしっかりとしてほしい。一番簡単なのは「MはおもしろいのM」にすればいいと思います。