やっぱり

ミステリーの話し。
犯人は知恵を絞って犯罪計画を立てる。そして実行する。計画が最後まで行く。しかし、完全犯罪として成立しない限り、犯人に勝ちはない。一方、探偵役は事件を推理する。ああでもない、こうでもないと言いながらも犯人がわかる。ただし、この場合のわかるはあくまでも、誰が犯人かわかったということで、動機はわからない。また、1番目と3番目の事件に関してはよくわからないが、2番目の犯行を行えた人物はA氏だけ、というような推理方法でもオッケー。
犯人側は完全犯罪しか許されないのに、ちょっと不公平すぎないか? というようなことを考えた。