さてさて

書くこともないので深夜番組をやめるとなぜ温暖化対策になるのか考えてみた。
やっぱりあれか、遅くまでテレビやってると遅くまで起きてるからその分、いろんなものを使って二酸化炭素を排出するからか。でも、よく考えてみよう。テレビは深夜番組だけにして他は一切、放送しなかったとしよう。もし夜中に見たいものがあっても良識ある大人は翌日の仕事を考え我慢する。ビデオに撮るか見ること自体を諦めるか、いずれにしても通常の時間で寝る。しかし深夜放送以外、放送していないんだから起きていてもすることがあまりない。つまりそれだけはやく寝る。さて、ここで考えるべきは深夜放送を見ている人の数とそれ以外の時間の放送を見ている人の数だ。圧倒的に後者のほうが多い。その多くがはやく寝る。これほど温暖化対策になるものはない。ついでに言えば深夜番組を見ている人ってのはテレビがなくても遅くまで起きている。だから結局、一緒。
政治に限らないけど結局は弱いところがつつかれる。猟奇殺人が起これば推理小説とホラー映画とゲームがたたかれるようなもの。あくまでも個人的な意見だけど犯罪をするやつってのは推理小説やホラー映画やゲームがこの世に存在しなくてもやる。やらないやつは何があってもやらない。それと一緒。遅くまで起きているやつは何があっても起きている。ただそれだけの話。