久しぶりに

大きな本屋さんに行きゆっくりと過ごす。この時期はやっぱりランキングもので各誌の順位比較や隠し球を読む。まぁ、結局、書いていることは同じで法月さんは犯罪ホロスコープをまとめるのとノンものの短編集を出すってのが柱であとはちょこちょこしたもの。ノンものに退職刑事が入ってくれれば即買い。入らなければちょっと悩む。でもこれを機に『パズル崩壊』と併せて買うか。年越し本が欲しかったのだが特に思いつかずに何も買わず。一度、部屋にある本をひっくり返してから必要があれば本屋へ行こう。
よく“○○がわかっていない”なんて言う人がいる。じゃあ、本人はわかっているのかというときっとわかっているのだろう。ただしそのわかっていることが永遠不変の真理かあるいはそれに類するものではないということを自覚しているかどうかで話はまったく変わってくる。いや、これも言ってしまうと永遠不変の真理である、あるいはないということをどうやって判定するのかということが問題になる。詰まるところこういったものは各個人の問題であり他人がとやかく言うことではなくまた他人にとやかく言われることでもない。ただ僕はよほどのことがない限りそんな無責任なことはとてもじゃないが言えないというだけの話。いや、話というか再確認というか誡めというか・・・。ただ自分だけしか知らないと思えるようなことは自分だけにしか通用しないことだと自分によく言い聞かせておこう。