驚いた

夏休み最終日。明日から仕事で背中がなぜか痛いが遊びにでる。とりあえず京都駅へ行く。その後、地下鉄一日乗り放題券(という感じの名前)を買う。四条近辺であっち行ったりこっち行ったりするのに使おうかと思ったのだがせっかく買ったんだからということで北山まで行く。目的は“行きたかったカフェでケーキを食べる”だ。ケーキのためだけに北山まで行って帰ってきた。知らぬ間に京都観光になった。なかなかよかった。
さて、そんななかで大きな書店を二軒まわった。一軒目は四条のジュンク堂。もちろん新しい方。古い方は規模縮小をして以来、あまり行ってない。ここの品揃えにはそれなりに満足している。少なくとも四条では一番だろう。『脳男』の文庫欲しいなとか『冷たい校舎の時は止まる』がもう文庫になっているとか西尾維新が文庫にならないのはやっぱりノベルズである程度、売れるからなんだろうなとか『ゴーレム100』高いなど考えつつうろうろする。レイモンド・チャンドラー『大いなる眠り』があったが先日買った『退職刑事3』にまだ手をつけていないので我慢。
二軒目はアバンティーブックセンターに行く。ここでもいろいろと探しつつここでも『大いなる眠り』を手に取る。でもやっぱり本棚に返す。そしてそのまま横に移動して『虎よ、虎よ』を探す。いや、読みたいわけじゃないけど見てみたい。で、ここでは新しくなったメフィストの最新号を見つける。なるほど、これじゃ見つからないはずだ。変わりすぎだ、外見。そういえば『キマイラの新しい城』も文庫になっていたな。いつかロポンギルズに行きたいんだけどな。
ということで、9日間の夏休みは本日にて終了。明日からまた仕事。でもまぁ、しかたがない。人は働かなければ生きていけない。いやな仕事を嫌々しているわけでもないしな。
えー、この9日間、各所にご迷惑をおかけしましたが皆様、ありがとうございました。感謝しつつ明日からの活力とします。