まったく

いろんなところで言ってるだろうけどここでも。梅雨入りしたはずなのにいい天気の土曜日。水不足になるってのもうなずける。まぁ、一個人としては雨が降ってじめじめするよりはからっとはれてくれる方がいいんだけど、しかしそれはやっぱり夏にとっておいて梅雨は降るほうがいいんじゃないかと思う。
さて、ジャンル問わずプロの世界というのはやはり厳しい。で、プロってのはその職業で飯を食うってことなんだけど、いくらその世界ですごくてもその世界自体がある程度メジャーじゃないとどうしようもない、ってところがある。例えばママチャリで山道をいかに早く走れるかという競技があったとしよう。その中でダントツに強い選手がいる。もちろんプロだ。しかし問題はこの競技がメジャーではないということだ。メジャーじゃないのでスポンサーが付かない。スポンサーが付かないから賞金も出ない。テレビ中継もないのでファンも増えない。これではいくらプロでもやる気をなくす。で、まぁ、いろんなプロモーションをするんだろうがそう簡単にファンが増えたりスポンサーが付いたりはしないだろう。プロ云々に限らずこういったたぐいのマイナースポーツはいっぱいある。僕が学生時代にやっていた陸上もそうだ。海外はまだしも日本でのプロ化はまだまだ無理だろう。
さて、こういった状況はいかにすれば打開できるのだろうか。ってことなんだがこれが非常に簡単。その競技の熱狂的なファン以外、主にマスコミなんかが食いつくようなスター選手が一人出てくればそれでいい。この典型だともうのが競馬の武豊だろう。オヤジしか見なかった、ギャンブルである競馬をメジャーにしたのは間違いなく武豊という人が登場したことによるだろう。
いや、結局、何が言いたかったのかというといつもの麻雀番組で女流雀士育成って企画をやっていてそういえば女子プロって最近、いろいろと・・・、って思ったのだがそこまでたどり着く前に本日、終了。