雪?

日中、暑くて暖房を切ったのだが日が暮れるにしたがって急激に冷え込んできた。寒い。こりゃ本当に雪が降るかもな。いや、すでに降ってる所もいっぱいあるだろうし北海道では日常的に降っているだろう。京都は滅多に雪が降らないし積もることはほとんどない。なのでちょっと雪が積もっただけで交通は混乱する。
今、ケーブルテレビで心霊番組を見ている。僕自身は幽霊肯定派である。ただ否定派の意見もわからないでもない。少し自分自身のスタンスを書く。たぶん世の中の心霊現象といわれるものの99%かそれ以上は嘘だろう。嘘といっても故意のものもあれば過失もあるだろう。で、あらゆる心霊現象を嘘かほんとか確かめていくとほとんどが嘘ということになるがどこまでいってもわからないというものが残るはずだ。そしてその残ったものこそが本物の心霊現象の可能性を持っているんじゃないかと思っている。なので幽霊肯定派なんだがその証明のために一時的に否定派という立場を取っている。
さてそんなことはどうでもよくって心霊番組を見ていて一つ思い出したことが。とある知人が昔、言っていたのだが、その人の家系は武士だそうだ。江戸時代かそれ以前か詳しいことは知らないが本当に武士の家系で今でも剣道場がありその筋ではものすごく有名だ。で、その知人は「武士は人を殺める。その武士が幽霊を信じてはいけないしまた存在するはずがない」と幼い頃から言われていたそうだ。ちょっと前の話なのでちゃんと趣旨が伝わっているかどうか怪しいが、とにかく今までに聞いたり読んだりしたどの否定派の意見よりも説得力があった。ということで季節はずれの怪談話でした。