毎度おなじみ

ネタがない。しかしあまりネタがないと言い続けても読んでいる人がいるのに失礼な気もする。なのでないながらもとにかく書いてみよう。
さて、ふとしたことからSFを書くことになった。と言ってもなんというか、一種のリハビリだ。しばらくまじめに長いものを書いていない。ミステリーは核になるネタが思いつかない限り書き出せないがSFなら漠然としたままでも何とかかける。いや、本当はSFもちゃんと練って書かなきゃいけないんだが、とにかくリハビリだ。と言うことで、リハビリと言いつつもSFの新人賞なんかを探してみたのだがその途中で「SFミステリ」という言葉を見かけた。いつの頃からか知らないがSFミステリという言葉がある。どういうものかよくわからないがたぶんSFの設定でミステリ的謎解きなんかがある作品のことだろう。でもちょっと考えてみよう。SFはサイエンスフィクション。ミステリは論理性を重視したもの。これって水と油じゃないか。ってそんなことはどうでもいい。熱狂的なSFファンじゃないし。でもSFって読めば読むほど想像力が凄くそれを想像したまま文章にできる人の作品ほどおもしろいんじゃないかと思う。まぁ、そんなことでいつ完成するかわからないながらもリハビリは日々続けていこうかと思う。幸い、文章を書くのはこの日記で毎日続けているし、読む方は仕事の関係で論文を細々と読んでいる。でも最近、パソコンに向かえば向かうほど文章が書けないんだよな・・・。