なにわともあれ

文章を書けるってのはすごいことだと思う。僕も趣味で小説書いたり評論（だと自分で思ったことは一度もあんまりない）書いたりするし仕事ではないが論文を書くこともあれば学会のレジメを書くこともある。また、こうして日記を書いたりもする。自分の文章がうまいなんて思ったことは−こっちはほんと−一度もない。ただできる限り読み手を意識して読みやすい文章を書くことを心がけている。また「てにをは」だけは間違えないようにと心がけている。文章が長いのはこれは、癖なんでもう治しようがないとあきらめている。で、なんでこんなことを書いたのかというとネットをしていると色々なページを見る機会がある。それこそ趣味で書いている人からプロで書いている人まで。それでどんなジャンルであれ、物書きのプロってのはやっぱりすごい。癖がある文章を書く人もいるがそれでも読みやすいしおもしろい。その道のプロで飯食っている人はその技術が飯の種なんだからうまくて当然。うまいからこそプロやってるんだってことなんだが、それでも羨望の眼差しで見てしまう。物書きのプロになることを完全にあきらめたわけではない。というか研究者もある種の物書きのプロなわけでそれが夢でもあるわけだしそれ以外の物書きにもやっぱりなりたいのはなりたい。とまぁ、たいした意味はないんだがそんなことを思いました。ちなみに何らかの偶然でこの日記に迷い込まれた方、ここに書かれていることを読んでも文章を書く上でなんの参考にもならないのでプロのサイトを紹介します。ぜひこちらへ。

ミステリの書き方

この本、読んだな〜。