今日も今日とて
遊んできました。知人の知人の関係者がライブをやるというのでそれを聞きに。ジャズのコンサート。よかった。音楽の才能がないんでこういうときすごくうらやましく思う。ただできないことをうらやましがるなら、できることでがんばれというのがポリシーなので原稿がんばろう。
ネタを一つ思い出した。先週末だったと思う。京都駅の大きな本屋に行ってノベルスのコーナーを見ていると今月の講談社の新刊が並んでいた。メルマガですでに知っていたのだが山田風太郎氏の作品が並んでいた。これを機に読んでみようかと眺めていると若い男二人が山風の新刊を見てなにやら言っている。なんと言っていたのか忘れたのだがカタカナの何かのタイトルのようなものを言いながら「〜ちゃう?」としきりに言っている。うーん、たぶん違うと思うんだが表紙の絵を見て何かと勘違いしているんじゃないかなと思った。で、山風の新刊はおもしろいのでしょうか?誰か読んだ方、教えてください。
と、今これを書き終えて何か山風の作品をリンクしようと思って上記の若い男が言っていた言葉を思い出した。「バジリクス」だ。どうやら山風の作品らしい。なるほど、彼らは正しかったんだ。勉強になった。
- 作者: せがわまさき,山田風太郎
- 出版社/メーカー: 講談社
- 発売日: 2003/05/02
- メディア: コミック
- 購入: 8人 クリック: 323回
- この商品を含むブログ (114件) を見る
- 作者: 山田風太郎
- 出版社/メーカー: 講談社
- 発売日: 2005/08/05
- メディア: 新書
- クリック: 3回
- この商品を含むブログ (14件) を見る