白ゆき姫殺人事件
2作目。こっちも原作未読。
殺人事件が起こり、容疑者と思しき人物が、うわさ話や思い込みがもとで、匿名のネット社会で犯人とされ、まあ、なんて怖い世の中なんでしょう! って話なんだろう。以外な犯人って要素もある。
でも、なんだろう。浅いというか、もったいないというか。前にも書いたけど、小説なら個々の部分を深く作りこむことが出来る。でも、それをそのまま映像化することは不可能だ。だから結局、個々が浅くなり、全体が不完全になってしまう。
もう1歩、2歩作りこんで欲しかったかな。
- 出版社/メーカー: 松竹
- 発売日: 2014/09/03
- メディア: DVD
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