月曜日

学生時代、月曜日には講義がなく、だから常に3連休だった。と言っても、毎週火曜日にゼミ発表があったので、その総仕上げをするのが月曜日だった。そして火曜日のゼミが終わるとやっと一週間が終わった。だからあまり月曜日というものを意識しなかった。しかし働くようになってからは、月曜日が辛い。おそらく休みから一番遠いところにあるからだろう。
例えば20歳で就職したとしよう。定年が60歳だとして、労働年数は40年になる。365日を7で割ると52.1....だから、まぁ、色々あって45日ぐらいとしよう。となると40×45だからこの辛い月曜日は、生涯で1800日か。果たしてそのうちの何日を僕は過ごしたんだろうか。少なくともわかるのは、新入社員にとっては今日がその一日目だということだ。