天才

例えば、天才と呼ぶべき人が、10000人いたとしよう。この中でも、飛び抜けた才能を持つ人が、1000人いる。当然、この1000人の中にも、飛び抜けた人が100人いる。100人の中には10人、他を寄せ付けない天才がいる。そして、この10人を順に並べると、他と比べようもない、真の天才、天才の中の天才一人が現れる。例えば、マリナーズイチローがそう。天才が集まるプロ野球の世界でも、飛び抜けた才能を持つ。しかし、優勝には縁がない。いろんな記録を塗り替えているが、一番、野球選手にとって、重要な優勝というものに縁がないというのは、何ともいいがたい。
と言うことを、以前から考えていたんだけど、同じような臭いをテレビ番組の小沢一郎特集から感じた。それだけの話です。