四六版か・・・

本屋でジャーロを見つける。表紙に法月さんの名前があったので読んでみる。予想通り犯罪ホロスコープシリーズの新しい話だった。それはいいんだけど、著者の言葉みたいなところに7月中に祥伝社から新刊を出すと会った。ノンものの短編を集めたもので、その中にジャーロに載った短編が収録されるとか。その本のタイトルが『しらみつぶしの時計』だそうで、これはもちろん都筑先生の『やぶにらみの時計』からきている。帰宅後、調べてみると今月末に出るんだけど四六版で1800円ちょっとする。もしこれに「三色問題」が収録されるなら、一切の迷いなく買いだ。でも収録されなかったらちょっと悩む。悩むけど最終的には買うだろうな、きっと。