うぅ・・・

数日前の話し。教職員には新年度の講義の時間割やカリキュラムなんかが少し早めに手渡される。で、見るとなしに見ていた。幾度かここにも書いたかと思うが、うちの大学は学問としてミステリーを扱っていて数年前には探偵小説研究会に所属の某氏も教えに来られていた。そう言えば、今年は誰なんだろうか、と思い探す。するとすぐに見つかる。なんと今年は佳多山大地さんが講義を持たれている。そう言えば昨年、講演会にも来られていたな。講義を聞きに行きたいけど、お給料をもらっている立場上、そう簡単に行けない。それ以上に講義概要に書かれている作品を全部、読むのに苦労しそうだ。概要によると前期は海外物を、後期は国内物を取り上げて所謂、講義形式ではなく議論していく形で、というようなことが書かれていた。しかし、うちの学生で大丈夫かな。せめてミス研でもあればな・・・。