わからない

帰り道に考えた事。
科学ってのは人の欲求に答えるためのものだと思う。例えば遠方に知人がいるとしよう。その知人に伝えたい事ができた。どうすればいいだろうか。一番簡単な方法は会いに行くことだ。しかし遠方だから時間がかかる。ここで考え出されるであろうものは手紙だ。しかし手紙も運ぶ人が徒歩であれば自分で行くのとたいして変わりない。ここでまずひとつの進化がおこる。移動手段の進化だ。例えば自転車、バイク、車など。しかしそれでもある程度の時間はかかる。用件を瞬時に相手に伝えたい。ここで別の進化が起こる。電話の発明だ。
で、これが現時点での科学の限界。この先、科学が更なる発展を遂げればテレパシーを使えるようになる、かもしれない。
でも科学にはひとつの欠点がある。限界というか理解可能なもの以外はありえないと言う事だ。わからないではなくありえないと言うのが問題なんだろうな〜。