レイトショー

連休中日というわけで霊図書レイトショーで「ヱヴァンゲリヲン新劇場版:序」を見てきた。いや、なかなかおもしろかった。エヴァを見るのはけっこう久しぶりだったんだがけっこう覚えているもんだ。で、今回の作品は基本はテレビ版の六話分を再構成したもの。一話20分として六話で120分。あ、だいたい時間通りなのか。まぁ、実際には映画用に追加されたシーンがあるからテレビ版そのものじゃないけど。
さて感想だが、おもしろかった。エヴァをまったく見たことがない人でも大丈夫なんじゃないかなと思う。まぁこれ以上、多くは語らないでおこう。で、映画館で上映前に予告編が流れるんだがそれを見ていたときの話。なんかちょっとグロテスクでホラーっぽい画面だった。でも見ているとショッカーという単語が出てきた。ショッカー? ある疑問が僕の中に浮かぶ。そのまま見ているとやっぱり出てきた、ライダーが。どうも映画版の仮面ライダーの予告編だったようだが、炎の中からライダーが出てきた。なんか重そうな感じ。こんなの子供が見ておもしろいのだろうか。あるいはすでに仮面ライダーは子供が見るものではなくなっているのだろうか。
ということでエヴァなんだが見に行こうかどうか迷っている人は行ってもいいんじゃないかなと思う。いや、DVDで見てもいいんだろうけど映画館の音響はやっぱりすごい。映画は映画館で見るもの、と昔から思っていたがやっぱりそうだわ。