はい

帰ってきました。でもネット上だと帰ってきたのか外出先なのかわからない。とりあえず後、二日頑張って働いたら連休だ。今年は3・2・4だが、とにかく3日休めればそれで充分。
それはいいとして、どこへ行くにもやっぱり本は手放せない。読む時間がとれないような状況でも一冊あるという安心感は重要。もし急に何かがあって時間があいたら・・・。と思うとやっぱりどうしても本を一冊持っておきたい。数年前、インド旅行の帰りの飛行機が台風の影響でっめちゃめちゃ遅れた事があったがその時も文庫本を持っていたおかげで有意義な時間が過ごせた。今、読んでいるのは『愚か者死すべし』だ。もちろんハードカバー。さすがにこれを鞄に入れて出張に持っていく気にはならない。いくら何でもハードカバーはきつい。あ、でも去年の10月頃に岡山に行ったときは読みかけの『邪魅の雫』を持っていったな。でもあれは分厚くてもノベルズなので持っていける。出張に行く前日の夜、今回は本を持っていかないでおこうかと考えたがやはり不安になった。そこで選んだのが『キリオン・スレオの生活と推理』だ。文庫だし短編集だから途中でもやめられる。ということで昨夜、少し時間ができたので読んでみたのだがやっぱり都筑さんにはずれはないな。そしてやっぱりどんなときでも文庫本は必要だ。