ただいま

というわけで台湾から無事、帰ってきました。
いや、楽しかった。現時で大学院の後輩に会うからそれなりに楽な旅行になるなと思ってたのだが想像以上だった。日本で予約していったホテル以外、なんとおごり。移動は知人の車、食事はフカヒレがばーんと入ってるようなスープがおごり。しかもお小遣いまでもらってしまった。もちろん必要最小限しか使わなかったが。唯一の誤算は台風直撃だけなんだがそれはそれでたぶん、日本にいては一生経験できないクラスの台風の直撃だったのでおもしろかった。
台湾はやっぱり楽に旅行できる。日本語はだいたい通じるしコンビニもそこらじゅうにある。あとマクドナルドとケンタッキーとサブウェイと吉野家なんかもそこらじゅうにある。そうそう、吉野家にはなんと牛丼がある。もちろん食べた。うまかった。中国料理や飲茶や点心もけっこう気軽に食べられる。安くあげることもできれば贅沢な旅行もできる。物価はそれほど安くないがまぁ、いいかという範囲ではある。あと全然興味はないがブランド品もいっぱい売ってる。関西からなら飛行機で3時間かからない。もし海外に行ったことがないという人がいたら台湾を勧めないこともない。ただしあまりにも楽に旅行できすぎるので一番最初に行くにはちょっと適さないかも。というのは僕は初めての海外がインドに2週間、友人と二人きりでというものだった。もちろんすごくしんどかった。しかしそのおかげで今はどこの国に旅行に行っても、何が起きてもたいていは対応できるし動じない。だから最初の旅行はインドとは言わないができるだけしんどいところの方がいいと思う。だから台湾はちょっとな、と思うのだがそれでもまぁ、いいところだし一度ぐらいは行くと楽しいんじゃないかなと思う。
またしばらく海外には行けないだろうがそれは仕方がない。またお金を貯めて行けるときに行こう。今回の旅行では霞流一氏の『羊の秘』を持って行ったのだがあまり読めなかった。でも原稿のきっかけは得られたのでがんばって書こう。