差別化

テレビを見ていると外国人タレントが出てきた。で、その彼が日本語をしゃべるのだが所々おかしな日本語だった。で、それを見た日本人が笑っている。
この図式、昔からよくテレビで見る。しかし僕はずっと不思議だった。だって日本人じゃないんだから日本語が少々変でも不思議なことではない。というよりも1,2を争う難しさの日本語をある程度、話していることを賞賛すべきだ。
変な日本語をしゃべる外国人というのがいわゆる差別化というやつだったと思う。自分たちと違うところをバカにしてそれを笑う、あるいは笑いのネタとしするものである。で、なぜか日本人はこれが好きだ。それはおそらく日本が島国で昔から日本人以外に会う機会が少なかったからではないかと思う。ただし日本人が日本人であることを笑いのネタとしてアメリカなどで活躍するというのを日本人は嫌う。いや、自分たちがしてることじゃないか、と思うんだが。なんか、適当に書いていたらわけわからなくなってきた。大丈夫かこの文章?