ミステリーの話
よく考えるとこの日記はいろんな人が見に来る。しかも前までと違い僕のHPを経由してではない。だからちゃんと一から自己紹介しておかないとなと、突然、思った。しかし詳しい自己紹介をしても面白くもなんともないだろうしミステリー関係の自己紹介にしよう。
前にも書いたかもしれないが好きな作家は法月綸太郎氏。氏のデビュー作『密閉教室』(あるいは『ノーカット版密閉教室』)が一番好きな作品。次が『誰彼』で以下『雪密室』『生首に聞いてみろ』あたりだろうか。逆に人気のある『ふたたび赤い悪夢』(何と今入手できないそうだ)や『一の悲劇』『二の悲劇』あたりは好きではない。『頼子のために』はぎりぎりOK。なぜなのかということに関しては少し話が長くなってしまうので今日はやめておこう。またの機会に。
あと最近なんだが都筑道夫氏の作品も大好き。特に「トリックよりロジック」という言葉が好きだ。まぁ。そんな感じでこの日記上でごくごく簡単なミステリー評論とまではいかないが考えていることや思っていることなんかも書いていければなと思う。思うんだけどな〜。
- 作者: 法月綸太郎
- 出版社/メーカー: 講談社
- 発売日: 1991/09
- メディア: 文庫
- 購入: 3人 クリック: 90回
- この商品を含むブログ (45件) を見る
- 作者: 法月綸太郎
- 出版社/メーカー: 講談社
- 発売日: 2002/11
- メディア: 単行本
- クリック: 3回
- この商品を含むブログ (22件) を見る